JALツアーズは2013年11月に太陽に最も接近するアイソン彗星を上空から眺めるチャーターツアーを実施することになり今日4日から発売を開始しました。
ツアーは12月8日の早朝4時頃に羽田を離陸して上空で90分程ホールドしながら彗星を観察して羽田に戻ります。機材はB737-800で発売して間もなく、窓側の席は完売し、通路側C席とH席を利用するコースのみに空席がある状態です。
流石に通路側だと、窓から遠いから眺めるのは困難でしょうね。
初日の出フライトは、もう恒例行事になってますが、こういう天体観測を機内から行うのは日本では初めてで無いでしょうか?
海外だとこういう遊覧飛行は結構あったりしますが、日本では、発着枠の関係やらでまだまだ少ないですからねぇ。
ちょうど夜間の発着枠が空いている時間だから出来たツアーかも知れません。
昔、スイスから成田に向かう機内でオーロラを見たことがありますが、コックピットではオーロラの他の流れ星とか良く見えるそうですから、今回の彗星も綺麗に見えることでしょう。
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