ANAが70機の機材発注を発表しましたが、ボーイング社40機、エアバス社が30機と若干、ボーイング社が多く米国に配慮した感じです。
一番驚いたのがA321を発注したことです。
コスト削減で機材統一をはかる目的で10機保有していたA321を一度全機売却したのですが・・・
今回、ボーイング社がB777とB787のワイドボディ機、エアバス社がA320とA321のナローボディ機と分かれたのも興味深いです。
ナローボディ機としB737NGシリーズを多く使っていただけにエアバス社を今の時期に発注したのは787の問題でリスク分散を考えた結果なのでしょうかね?
そろそろB777の初期導入機材も20年近くになります。
後継機選定ではエアバス社もかなりセールスに力を入れているだけに受注合戦も激しくなりそうです。
あれ、そう言えば某国が頑張っている国産リジョーナルジェットはどうしたのでしょうね?
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