JRのダイヤ改正が間近に迫り、先日時刻表を買ってきました。
時刻表を買って家でコタツに入りながら見たら、なんか活字の大きいのでちょっとビックリ。
個人的にはJTBの時刻表に慣れているのですが、まあ買うのはダイヤ改正時と夏か冬の2,3回で改正時以外は小型版を買う事が多いのでなおさら大きく感じるのかも知れません。
首都圏の目玉は、上野東京ラインの開通ですね。今まで、東京始発、上野始発だったのがデータイムは殆ど直通になっていました。
秋葉原に上野東京ラインは停車しないので個人的には利用効果が低いんですけどね。
直通列車が増えると異常時のダイヤ回復は容易じゃ無いだろうなと思いながらページをめくってました。
東海道線で発生した事故の場合、今までは湘南新宿ラインが影響を受けますが、東北・高崎線は辛うじて動いてましたが、今度は両線とも止まってしまうことになりそうです。
事故が起きれば東京・上野打ち切りで折り返し運転するような気もしますが、最近は自動化が進み異常時に通常な取り扱いをすると色々とミスが重なりやすいからか、あまりそういう取扱いをしない傾向にありますから、運転再開まで止める方が安全という考えになってしまうようです。
昔は、少し列車が遅れると信号所同士で連携して順序変更してなるだけ回復するゆおにしていたものなのですがね。
乗り入れなどで便利になった反面、異常時は復旧まで時間が掛かるようになったのは皮肉なものです。
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