地方交通政策

TRAVAIRの独り言

バス交通崩壊の危機

2024年問題を待たずして交通崩壊が始まってしまいました。 これまでこの問題について流通業界では以前から問題視されていましたが、バス事業者については表面的あまり話題にはなってませんでした。以前からBLOGには少子高齢化時代に運転士の成...
TRAVAIRの独り言

地方交通をどう維持するのか

今、各地のバス事業者が運転士不足による減便や路線改廃が相次いでいます。 元々流通事業者では2024年問題が以前から話題になっていましたが、2024年を待たずに地方交通の担い手だったバスの存続危機がやって来ました。 以前から、安易なバ...
鉄道

インフラを維持するには

ここ数年、毎年の夏になると局地的な豪雨による土砂災害や河川の増水氾濫で古いインフラが残る地方の鉄道に大きな被害が発生しています。 今年は東北で甚大な被害が出ており、磐越西線や五能線、米坂線などの線区に不通区間が発生しています。 これ...

なんなんでしょうこの混乱は?

いやはや、もうここまで混乱したGOTOキャンペーンは一旦、取り下げてちゃんと練り直した上でやった方が良いような気がしてきました。 ただ、それに引き換えに旅行・観光産業への支援策も考えないと、この業界は秋にはかなりの激震が走るかも知れま...

歴史的構造物まで流された球磨川氾濫

昨日、飛び込んで来た九州南部の豪雨で球磨川が氾濫して上流の人吉から河口の八代まで広範囲に渡って水没すると言う被害が出ました。 日本三大急流の一つで、普段は清流が流れて景色も良い場所が一点して泥水に飲み込まれています。今日になりようやく...

日田彦山線、鉄路復旧を断念

正しく書くなら福岡県東峰村が鉄路では無く、BRTへの転換による復旧を渋々認めたと言うべきでしょうか。 2017年7月に襲った九州北部豪雨で被災し、JR日田彦山線の添田~夜明駅間不通となって区間に対してJR九州がBRT転換による復旧を沿...
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