先月、新造船が進水した大原の「うすい丸」に釣り仲間で行ってきました。
10月から大原沖のヒラメが解禁となりまずまずの釣果が出ています。朝4時15分に大原港に集合してくじ引きで釣り座を決めます。
我々が11名で他のお客さんが3名の14名ととのことなので左舷7人、右舷4人に別れることにくじを引いたら左舷のミヨシになりました。
片舷11人まで入れる新造船ですが三連休の初日にしては片舷7人とはちょっと寂しい?ですが釣り人としては釣れる確率が高くなる?訳で・・・
4時40分に出港となり航程50分ほどの大原沖へ向かいます。
太東沖か大原沖の水深30m前後を狙う場合が多いのですが、今日のポイントは水深50m前後のポイントです。
LTタックルなのでオモリは40号を使ってますが、水深50mとなるとちょっと軽いかな。。。
第一投目はだれが釣れるか?と周りを見渡しますが、なかなか竿が曲がることがなく、しばらくたって胴の間I氏にヒット。仲乗りの若船長が駆けつけますが上がってきたのはマトウダイでした。
以前はマトウダイといえばヒラメ外道の定番でしたが、最近はあまり釣れることが少なくなりました。昔は外道で捨ててましたが今では高級魚ですからね(笑)
右舷側ではヒラメが上がったようですが、こっちはさっぱりと思ったら竿先がガクガクして一気に竿が絞り込まれました。
こりゃ大型と喜んだものの、どうも生体反応が無い・・・げ根掛かりだ。 うーん恥ずかし。
その後、ポツポツですがヒラメが上がってきました。
一人二人と「ボ」脱出してくのを見てこりゃ今日は駄目か?
諦めの境地になりつつあった8時頃に竿先がガクガクと震えた後、竿先が引き込まれます。竿先を送り込んでさらに強い引きがあったので堪えて、3度めの引きで竿を立てて合わせると乗りました。
巻き上げている時に結構抵抗感があったので2kg位はあるかなと思ってましたが、若船長が差し出すタモに目検で1kg弱の「ヒラメ」でした。それもスレで背中に孫バリががっちり掛かっていたので余計に重たったかった訳です。
でもようやく1枚Getできてかなり気分が明るくなりました。
もう1枚位はほしいなぁと次の流しでは、いきなり竿が刺さりました。また根掛かり?と思ったら今度は生体反応があります。合わせが中途半端だったのでバレませんよにと祈りながら巻あげると先程のヒラメと同じような大きさです。
ただこの時期のヒラメらしく肉厚です。
こうなったらもう一枚釣りたいなぁと頑張りますが、この頃からうねりが出てきました。うねりた高いとうねりで船首が持上がるのでちょっと不利になります。
10時頃に再びアタリがありましたが、早合わせしてしまい、餌のイワシにくっくり歯型が付いて上がってきました。この頃には船中全員がヒラメをGet出来ました。
結局自分はその後はアタリなく、沖上がりの10時45分になり終了となりました。
港には12時前に帰港し港でうすい丸名物?のカレーライスをごちそうになり、宴会宿泊組と分かれて自分は「いすみ鉄道」を撮影しながら帰宅しました。
<収支報告>
収入の部
ヒラメ 2
支出の部
乗船代 12000円
素泊まり 2000円(弁当付き)
仕掛け 975円(市販品)
<船宿>
大原港 うすい丸
==この日の船宿BLOGから==
昨日同様に太東沖を攻めました。 潮の流れは悪かったのですが、
朝から日中にかけてポツリポツリとアタリ出ていましたね。
2キロ級も数枚まじり本日も船中ボーズ無しとなりました。
海上 : 南の風 6m~10m
水温 : 23度
逆潮 : 0,3ノット
水色 : うす濁り
☆ヒラメ : 1枚~5枚 (0,5キロ~2,5キロ)
☆外道 : イナダ1本、マトウダイ3匹、ハタ小2匹
※釣果写真⇒http://ameblo.jp/usuimaru-tatsu/entry-12207593790.html
コメント
おつかれさんでした?。
後半海悪くて辛かったっすね。また行きましょう!
土曜日はお疲れさまでした。
久しぶりにゲロゲロになりました(笑)
今回は2枚釣れたしあの条件にしては良かったです。
また宜しくお願いします!