JR旅客各社、大手民鉄が発表した今年度の中間決算では各社ともコロナ禍で大幅な赤字転落となりました。
2月からの急激な定期輸送人員の落ち込みに春、夏、秋の旅行シーズン定期外輸送も惨敗とあって予想はされていましたが、ココまで影響が長引くとは春先の第一波の渦中でも思っても無かったです。
JR貨物が発表した中間決算でも連結で19億、単体では24億の赤字となりました。
旅客程の落ち込みが無かったとは言え、緊急事態宣言などにより社会経済活動全体が大きく停滞し、景気の悪化していることから貨物輸送量が減っています。
特にコロナで工場の操業が止まったことから自動車部品や家電・情報機器の落ち込みが顕著です。
確かに貨物列車を撮影していると新型コロナが流行する前はコンテナを満載している列車が良く見られたのですが、最近はコンテナを積載してない空車も多くなった感じがします。
GoToトラベルでは旅客需要の底上げが期待できますが、貨物はGoToの恩恵を得ることがないから厳しいですね。
ホント、このコロナは我々に多大なる影響を与えてます。
初動を誤った大陸の赤い党には責任をとって消えて欲しいなぁ
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