国鉄がJRになってもう34年になろうとしていますが、まだこういう掲示物が残っているのは凄いですよね。
早い話34年間、手が入っていないことになります。
34年ですよ、単純に言えば3/1の人がもう国鉄を知らない世代なんですよ。
亀戸駅から南に分岐する越中島貨物支線の高架に掛かる陸橋の煉瓦壁と目立たないと言えばそれまですが、都内ですからね。
近く走る総武線の旅客線高架にも同様な掲示があったのを記憶してますがJRになってから「国鉄」も文字が消されたり、掲示そのものが消されたものですがこうやって残っているのは貨物線だからかな。
越中島貨物支線は単線ですが複線分の用地が確保されていたので、国鉄時代から付近住民が空き地を耕して畑やら花を植えたりして不法占拠?していたしてましたが、JRが近く強制撤去するとの張り紙がありました。
国鉄時代の置き土産が消えることになるのでしょうね。
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