紙の1日乗車券は無くなりました。

デジタル切符と懐かしい硬券 鉄道
デジタル切符と懐かしい硬券

今日は久々に秩父へSL撮影に行ってきました。
GW中なので車で行くと渋滞にハマったりするし、秩父なら電車移動でも下り3回、上り2回は撮影出来るますから電車移動にしました。

ならば1日フリー乗車券だねと言う事でホームページで確認しようとすると
※2022年3月12日(土)の交通系ICカード「PASMO」サービス開始による、お客さまのご利用状況の変化等を踏まえまして、「秩父路遊々フリーきっぷ(窓口販売紙式タイプ)」「長瀞秩父おでかけきっぷ」は2023年3月31日(金)をもって販売を終了いたしました。
と書いてあります。

なんと駅ではもう1日乗車券を販売が終了していて、デジタル版(1500円)のみになった様です。
まあクレカで決済出来るし、駅で並ぶ必要もないので便利なのかな?と思いましたが、改札でいちいちスマホの画面を表示させないといけないのがちょっと手間でしたね。

でも今回乗り降りした駅の半数は無人駅でした。秩父鉄道は去年からPASMOを導入した際に駅員配置駅を大幅に減らして無人化を進めたのも駅での発売を止めた理由なのかも知れません。

秩父鉄道に限らず、JRをはじめ1日乗車券をデジタルのMaaSに移行している会社も多くなってきました。
切符収集家には残念ですが、鉄道側としては切符を発売する手間も省けますし準備も容易なので今後は増々増えていき、これからは紙の企画乗車券は淘汰されていくことでしょう。

硬券が印発機になりさらにマルスに収容されサーマル式発券機、それもインクリボンから熱転写に変わり、ICカードに載せたとおもったら今度はネット販売になってスマホを見せれれ良いと時代も変わってきました。
QRコードの乗車券類も増えてますし、ホント切符を買うと行為も過去の物になるのも近いのかも知れませんね。

でも、帰りに影森駅から急行に乗る際に、急行券を購入したら硬券だったのはなかなか面白い対比になりました。

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