2023/5/21 JL253 HND/HIJ フライトレポート

JL253航跡 搭乗レポート
©FrlightRader24

日曜日の朝とあって羽田空港の第一ターミナル出発ロビーも空いています。
いままで自動チェックイン機で搭乗券を出すには、確認番号を入れてチェックインすると発行できてましたが、4月から航空券システムが一新されEチケット控えの券番号を入力すると発行出来るようになりました。

チェックイン時にスマホでEチケット控えを確認すれば良いやと思っていたのですが、なぜかEチケット控えが表示できず、仕方が無いので一度JALカードでチェックインします。
近くに居た端末係員に搭乗券が欲しいと言うと係員端末機で発券してもらいました。

JL253は7:05発ですでに6:30を回ってますので、保安検査を受けないといけません。集中入口の改札機に搭乗券をかざして検査台へ向かい制限エリアへ。

3番ゲートにはB767-300ER、JA613Jがスタンバイしています。613Jと言えば「アマビエジェット」として機体底部に「アマビエ」が描かれている特別カラー機でしたが、今はコロナも収束に?向かっていることもあって通常ペイントに戻っています。

6:45頃から優先搭乗が始まります。今日の座席は44Aで後方座席になるので優先搭乗が終わった次に搭乗と言うことなので6:50には機内へ乗り込みました。

今回、特典航空券を3日前に発券しましたが、後方座席は結構空いていて直前でも窓側を押さえられたのはラッキーです。
7:02にドアクローズとなり隣席なしのゆったりフライトになりました。後方中央の3人がけは誰も居ない列も多く、もしかしてB737からのシップチェンジだったのかな?

7:05にプッシュバックしてRWYに向けてタキシングを開始します。西行なのでRWY05からかなと思ったらRWY34Rに向かっています。
コックピットからの離陸サインがあった後C2からインターセプトで滑走を始め7:14にエアボーンしました。


RWY34Rから上がったので東京北部を西に向かうルートと言う事で地元が守られるなと思ったのですが、お台場の上空あたりから雲の中に突入してしまい、都内の様子を見ることは出来ませんでした。

しかし、東京西部を過ぎると雲も少なくなり富士山が綺麗に見えてきました。朝の西行便に乗ると朝日に照らさえる富士山が見えるので左側の窓側に座るのが好きなんですよね。
でも伊丹便だと相模湾上空を通過するので右側になるし、神戸便だと富士山の真上を通ったりしますから要注意です。

機内サービスは大抵、前方座席から行われていますので後方まで来るのに時間が掛かるかなと思い搭乗前に朝食代わりの「天むす&カツサンド」を購入した際にドリンクも買っておき、富士山を過ぎたらゆっくり食べようと考えてましたので、名古屋上空で食べ始めるとまるで測ったかのように食べ終わる頃にドリンクサービスがやって来ました。

食後のコーヒーを飲んでいるとあと10分ほどでディセンドが始まるとのアナウンスがあります。
広島まではブロックタイムで1時間25分ですからフライトタイムとして1時間程です。

岡山の街が見えて来た頃にディセンドが始まります。
そう言えばANAのB787が就航した頃に岡山までB787に乗って帰りは広島から787で帰ってきたんだよな~と思い出しながら広島に向かいます。

広島空港が見えてきてこの様子ならRWY10だなと言うことでスマホを取り出して録画の準備をします。

西から回り込むようにRWY10に8:15にランディングします。

G7で来日した特別機が居ないかなと見渡しましたが残念ながらKIXなどにフェリーさえていて広島には特別機は居ませんでした。

3番スポットにスポットインして8:19にエンジンがシャットダウンされました。
G7開催中とあって空港内の警備は物々しいですがそんな緊張感は無かったですね。ただ空港周辺の撮影地は閉鎖されているとの事だったので、白市行のシャトルバスに乗って空港を離脱しました。

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