先月、名古屋に行った際にまだ未乗だった東海交通事業城北線に乗ってきました。
中央本線の勝川駅から東海道本線の枇杷島駅を結ぶおよそ11kmの路線で元々国鉄時代に東海道本線と中央本線を結ぶ貨物用路線として計画されもので開業まで紆余曲折があり1993年に全通した路線で、非電化の複線(一部単線区間あり)となかなか珍しい路線でもあります。
路線自体はJR東海が保有しており東海交通事業が第二種鉄道事業者として営業している形態も珍しいです。
そんな路線に乗ろうと中央本線勝川駅で降りると高架駅の真ん中に線路用地があるものの使用されておらず、どこから乗るのかな?と案内に従うとJR改札を出ての乗り換えです。
会社が違うから別改札なのかなと思いましたが、案内は駅舎を出てさらに線路脇の道を進むようなことが書いてあり、その通りに進んでいきますが、本当にこっち?と思うほど駅舎から離れていきます。
5分近く歩いたところにようやく城北線勝川駅の入口、とういうよう高架の保線用施設上がるような階段を上がってさらに高架線の道床みないなところを歩いてようやく乗り場に到着します。
中央本線の電車を降りて10分近くは掛かる感じです。
同じ駅名でここまで離れている駅は少ないのでは?
これは知らないとびっくりしますね。
それに高架で結構な高さがある割りにエスカレーターやエレベーターが無いのも驚きでした。
仮駅の扱いのようですが、中央本線と繋がることはいつになるのか?
ちなみに終点の枇杷島駅はJRと同一駅舎なんで歩く必要が無いのですが、車内で運賃を払うと枇杷島駅の精算済証を貰い、ICでJRに乗るなら一度改札を出て、再びICをタッチして改札を入る必要があります。
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