シティチェックイン機能の拡大を

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世界中を混乱に陥れた武漢ウィルス(covid-19)が落ち落着き鎖国も解かれ、円安も相まって訪日客はウナギ登りです。
先週、成田から海外へ出ましたがホント、日本の空港輸送は後進国だなと実感しました。

時間の都合で今回、京成のスカイライナーを利用しましたが、これじゃ混乱するよな~と思ってしまいました。

まずは日本では当たり前ですが、特急券と乗車券が別になっているのが不便で、さらにそこのICカードが絡むので改札口でトラブって通路が塞がれてしまいます。全席指定ですがこれまた乗車口が分かりにくいです。ホームに乗車位置が掛かれてますがちょっとわかりづらいです。
欧州ではホームがABCDとセクター分けされて、大きく表示されているのであの辺だな~とアタリを付けられるのです(まあでもこれも1等車がこの辺、2等がこの辺とおおざっぱですが)大抵の車両はドア口の幅が広く車両も大きいので車内に余裕があります。

しかし狭軌の日本ではドア幅も狭く、デッキのそんなに余裕がありません、なので列車到着すれば乗車口に殺到します。
荷物置き場は確実に車端部にあるのでそこに荷物を置く人が立ち止まり、さらに大型スーツケースを載せたりするので直ぐに満杯になってさらに詰まってと、その後ろの人がなかなか乗車できず発車メロディが鳴っているのに乗車列が半分しか乗れて無かったりします。

なので発車遅延が発生すると言う光景が空港アクセスで最近良く見られる光景です。そしてその後続列車が遅れると言う迷惑な話になってしまいます。京急線も羽田空港発着列車は大型スーツケースがカオス状態ですし・・・

アジアの主要都市では鉄道利用の為にシティチェックインが設けられていて、ターミナル駅でチェックインして荷物を預けることが出来ます。
日本でも一時シティチェックインがありましたが利用者が少なかったからか廃止されていますが、今でこそ品川や東京、京成上野には欲しいです。

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