JR東日本がC58を復元

C58先週JR東日本は岩手県で保存されているC58-239号機を動態復元することを発表しました。
さすがJR東日本。お金がありますね~
C61-20号機が復元してからまだ間もない時期にもう1台のSLを復元させるのですから。

C58-239が復元されるとJR東日本は、D51-498、C61-20 、C57-170、C58-239と4機のSLを保有して大井川鉄道と並ぶ訳です。さらに東日本エリアには、真岡鉄道のC11-323とC12-66に先日脱線して修理予定のC58-363(写真)と合わせて7両が動態運転されるのですからね

JR四国でもC58の復元計画が有るモノの費用面でナカナカ進んで無いだけに、震災復興の一環としても体力差がありすぎます。

SL復元や運行には多額の費用が掛かるので復元計画は他にもありますが費用面でつまずいているところが多いです。

上下分離では無いですが、海外のように財団が保有して運転を希望する事業者や自治体に貸し出すような仕組みが出来れば良いのですが・・・
まあ日本では無理でしょうね

復元されるC58は、来年冬から釜石線を中心に東北方面で運行されるとの事ですから、厳寒の東北の地を白煙を上げて走る姿を是非見に行きたいところです。

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