運航停止により国内空港にANAとJALの787がOn Groundしていますが、その留置料を免除すること、混雑空港の発着枠保持、運航乗務員の資格認定特例の3つが行われます。
一方で、ANAは5月末までB787の運航停止によるスケジュール変更を発表しています。
運航停止が長引けば長引くほど、B787に社運を掛けていただけあって、ANAはかなり経営的に厳しくなりそうです。
まあ今回の運航停止はボーイング社の製造上の問題ならそれ相当の補償金を受け取ることになるでしょうけど・・・旅客離れが心配ですね。
B787は主に新幹線との競合路線に投入して、B787が運航する便の搭乗率はかなり良かっただけに、折角奪った旅客が新幹線に戻ってしまえば挽回はなかなか難しいでしょうし。
運航停止がいつまで続くか?早くて夏までと言う話も聞こえてきたりとあまりいい話が無いもの気になります。
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