今日、早めに帰宅しようと総武線に乗ろうとすると、信号機トラブルで運転見合わせ。
床屋で運転再開まで時間つぶして、駅に戻ると運転再開したものの遅れが出ているとの事。
まあそのうち電車が来るだろうとホームに上がるとB線(三鷹方面)の電車が停車中で、運転指示器には「通知」の表示。
電車が詰まっているようで、順次駅から発車させている状況でした。
で、ふと行き先表示をみると「水道橋」となっていました。
JRが異常時に水道橋駅で折り返しが出来る様にポイントを設けたのですが、初めて「水道橋」行きの表示を見ました。
水道橋まで行って折り返す様子を見てみたいと言う衝動に駆られましたが、さすがにダイヤが乱れているので、時間も掛かるので止めました。(笑)
それにしても、信号トラブルとか多すぎです。
合理化でメンテナンスフリー化を進めたお陰で、「壊れそう」と言うシグナルを察知できなくなったことだと思います。
そして信号機故障の場合、代用閉塞方法により運転を継続する方法もあるのですが、人減らしや業務委託の関係で要因を確保できない状況や、普段と違う方法をとることにより、さらに別のトラブルを引き起こす種になる恐れがあるのと、修理する保守員が外部委託で鉄道に詳しくない人間が行うので、接車事故を防ぐと言うこともあり、「JR東日本は、代用閉塞を行わない方針」なんだそうです。
だから復旧までにえらい時間が掛かるのです。
これも一種の危機管理対策なんですが、こういう事をちゃんと利用者には説明するべきですね。
コメント
うちの会社じゃ 異常時は代用閉塞とか使う方針らしいですよ。会社によって考え方がかなり違うんですね。
JR東日本は異常時訓練で、代用手信号とかの訓練とかしないんでしょうね。
正直、この話を聞いた時はビックリしましたよ。だから事故が起きると復旧まで時間が掛かるんだって