車両点検

昨日の出来事ですが、朝、仕事で大森へ直行だったので、秋葉原で京浜東北線に乗換えました。
乗ってドアが閉まったのですが、隣のドアチャイムが鳴りっぱなしで、ちゃんと閉戸しないことがありました。
なんだ、誰か飛び乗ろうとして挟まったかな?と思っていたら、駅員が「なんで閉まらないんだ」と言って集まってきて、「あー、これ噛んでるよー再開閉!再開して!」と怒鳴り始めると周りの乗客もざわつき始めました。
なんとも、床のドアレールにある、水抜き用の穴に傘の先の部分が刺さって取れてしまい、この部分がドアに当たり閉まらなくなってしまいました。
『車両点検をおこなっています。発車まで暫くお待ちください』のアナウンスがあると、乗客の大半は降りて隣の山手線に向かい、空いた座席に座り、その顛末を見ていたのですが、このラッシュ時にこのまま止まっていたら、どうするんだろ?とこのまま乗客を下ろして回送にするのかなぁ・・・
駅員が、ペンチを持ってきて刺さった傘先をなんとか抜き取り、ドアが閉まりました。
作業を眺めていた乗客は「おおおー」って感じで感心してました。
なんとか5分遅れで運転再開となりましたが、ラッシュ時に止まると影響が大きいですからね。
それにしても、ドア下の穴に上手く刺さってしまったのも凄いです。ホント偶々だったんでしょうね

コメント

  1. kmnekn より:

    実は自分も遅延はしませんでしたが、これに似たような事があります。傘の先っぽがドアに引っかかって・・・。なんとか自力で取りましたけど。

  2. TRAVAIR より:

    意外とそういう事象が多いんでしょうかね?
    確かに、「○○駅でドア点検で・・・」なんて言うアナウンスや無線を聞いたりしますが、こういうドア絡みのトラブルなんでしょうね。

  3. hiro_nishi より:

    私も何度か経験あります。
    ゴルフクラブとフランクフルトの棒が2件。

  4. TRAVAIR より:

    フランクフルトの棒ですかぁ・・・
    食べて棒を捨てちゃうんですかね。ちゃんとゴミ箱に捨てて欲しいものです。

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