羽田6:25発福岡行のJL303便はコロナ禍中では減便の対象となり、欠航が続いてましたが航空需要も戻ってきたこともあり運航されるようになりました。
予約時は国際線のB777-200ERの運航だったので、フルフラットクラスJを株優で押さえておいたのですが、1ヶ月前になって国内用B767-300ERになってしまいました。
その時点でYクラスの特便21が9480円とかなり安かったので変更しちゃいました。
シップチェンジは良くあることですから、払い戻しが出来る運賃で購入しないとこういう時に困ります。
さて当日羽田空港に行くと、これまではコロナ禍で利用者も少なかったのですが、GWが開けてからは以前のような活況に戻りつつあります。
この日のJL303も前日時点はYクラスは満席になっていました。
朝6時半前の便で満席になるのは中型機とは言え珍しいのでは?
5:45に羽田空港に到着してチェックインを済まして9番ゲートに行く前に朝食を購入しようと売店に行くとレジが長蛇の列で、会計に時間が掛かりゲートに到着した時はすでに全座席の搭乗が始まっており、そのままれ列に並びJA657Jの機内へ向かいます。
富士山が見られるように座席は44Aです。
ほぼ満席な割に搭乗はスムーズで6:24にドアクローズとなり6:27にはプッシュバック開始となりました。
南風運用だったのでRWY16Lから離陸するかと思ったら北方出発用の16Rへ向かいます。ということは都心上空ルートです。
先行機が居ないのでホールドすること無くRWY16Rに進入し6:41にエアボーンしました。
恒例の離陸シーンを動画で収めようとしていたのですがRECボタンを押し忘れて撮影出来ませんでした。
東京湾上空で旋回すると富士山が見えました。
雲が広がり天気が良くなかったのが残念です。
一旦、北に向かい自宅や勤務先を眼下に眺めながら西に向かいますが横田辺りからは雲の中に入り残念ながら富士山は見ることが出来なかったです。
シートベルトサインが消灯して機内サービスが始まりますが満席なので時間がかかりそうなので、売店で買ったカツサンド&天むすセットで腹ごしらえです。
食べ終わった頃にドリンクサービスとなったので食後のコーヒーを頂くと京都付近を飛行していました。
西日本に入ると少しづつ雲が少なくなり地上の様子も見える場所が多くなってきました。
広島付近から降下が始まり福岡空港への着陸体制に入っていきます。
九州は天気も良いようで、玄界灘から博多湾に入ってそのままRWY16に向かういつもながらの光景を見ながら最終進入です。
RWY16には8:16にタッチダウンして7番スポットへタキシングして定刻から6分遅れで、スポットインしてエンジンのシャットダウンとなりました。
到着後、キャプテンから到着が遅れたお詫びのアナウンスがあり、クラスJから降機が始まり8時半には制限区域から離脱することができました。
コメント