年末にこの便を予約・購入した際に既に事前座席が無くオーバブック状態の様でした。プレミアムクラスが2席空いており、事前アップグレードを2日前の0時にチャレンジしてなんとかゲットしましたが通路側座席しか空いてませんでした。
その後、前日に羽田空港の大雪予報で航空券の特別取り扱いの連絡が入り、さらに鹿児島空港天候不良で天候調査となりました。
まあこれは数日前から天気予報を見ていて予想していたので無問題です。どうせなら福岡空港へのダイバートの方が良いなぁ~と
始発の乗って羽田空港に向かうと天候調査の結果、着陸できない場合は福岡に向かう条件付きフライトになりました。
今日はプレミアムクラスなのでラウンジも使えますが、時間が時間なので軽くジューズで一休みしてから68番ゲートに向かいます。
ゲートに到着すると優先搭乗が始まり、今日のシップA321Neo、JA151Aに乗り込みます。
座席は1Cなので乗り込んで直ぐが座席なので荷物を収納すると上着を預かってくれました。
続々と乗客が搭乗しますが、満席の上に通路1本のナローボディ機なので全ての乗客が搭乗してドアクローズしたのは6:41でプッシュバックが始まったのは6:48です。
34Rからの離陸なら直ぐなのですが、南方ルートなのでRWY05に向かいます。連絡橋を渡りRWY05から離陸したのが7:03でモニターのフライトインフォメーションによれば離陸後目的地までのフライトタイムは1時間33分と出てます。
と言う事なら、ほぼ定時に到着することになりますが、果たして降りれるか?
上昇中も低気圧接近によって揺れておりなかなかベルトサインがオフになりません。伊豆半島あたりでようやくサインが消えてギャレーではサービスの準備が始まりましたが、機体は小刻みに揺れています。
揺れているので先にサンドイッチをお持ちしましたと待望?の朝食です。
小箱に入った、「ハムカツとタマゴのサンドイッチ」と「小エビツナポテトのデニッシュ」が到着です。
サンドイッチが食べ終わった頃にスープが到着です。
エコノミークラスでは揺れが断続的に続いているので、ホットドリンクのサービスが中止とのアナウンスが入りました。プレミアムクラスでは人数も少ないからでしょうか、スープに食後のコーヒーも用意されてます。
紀伊半島上空でキャプテンからのアナウンスが入り、28000フィートで巡航し鹿児島空港では天候不良のため着陸復行(Go Around)するかも知れないとの事で不謹慎ながらワクワクしちゃいます。
WiFiでFR24を見ているとNH619の前にNGOやKIXからの先発機がKOJに向かってます。定刻ならHNDから先行するハズのJLは遅れたのかNH619の後方を飛んでます。
途中、シートベルトサインがオンになりましたが、大きく揺れることは無くオフになりましたが機内サービスの終了のアナウンスが入り豊後水道上空あたりディセンドが始まり、上着が返却されます。
FR24を見ていると先行機はKOJへ何ごとも無く着陸しています。宮崎上空から都城を通り南側から進入するコースです。
天候が悪ければホールドするところでしょうが、徐々に高度を落としていきます。
通路側なので地上の様子がわかりませんが、どうやらそんなに天気は悪くなさそうです。
ギアダウンする音がして霧島の山々が見えRWY34へ進入して8:41にタッチダウンしました。あれーこんなにすんなり降りちゃうの~と言った感じです。
風が強かったのでしょうかアプローチ速度が早かったのか、強めのブレーキが掛かり誘導路へ入りターミナルに向かいます。
ターミナル6番ゲートには8:44にスポットインしてエンジンがシャットダウンされました。
宮崎上空あたりでホールドしてアプローチしてみるもの着陸できず福岡に向かうと言う想定をしていたのですがこうもあっさりと着陸してしまうとは。
定刻到着なのでこの後は予定とおりの行動となりました。
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