Category: 鉄道



芸備線で脱線転覆。でも乗客なし

芸備線

備後落合発新見行芸備線

今日、JR西日本の芸備線東城~備後八幡駅間で新見発備後落合行の始発、快速列車が線路脇の土石が流入しているところに乗り上げて脱線、転覆する事故が発生しました。

1両編成のキハ120でしたが幸いな事に乗客はおらず運転士も怪我程度で死亡事故にならなかったの幸いです。
この列車は備後落合までの始発列車ですが、どちらかと言うと備後落合への送込み的な列車で帰りに新見方面へ向かう学生などを運ぶ列車になります。

この区間は1日3往復しか列車が走らない過疎路線で、廃止なってもおかしく無い区間で、メンテナンスは最低限しか行われません。
こういう土砂流入しそうな危険箇所は時速25km/h以下の制限が行わる箇所が多いのも特徴で、この区間は距離の割に時間を要します。

今回の事故現場を映像で見る限りさほど危険な様な場所では無いように見受けられますが、やはりメンテナンスが行き届かないとこういう事になってしまうのでしょう。

ローカル線をどうやって守るか。なかなか難しい問題です。

ガラ鉄ニッポン

ガラケーと言えば日本で独自文化を突き進んだ携帯電話でのことを指し、世界標準の流れから取り残され日本の携帯機器メーカーが自滅してしまいました。

実は同じことが日本の鉄道も起きているのでは?と最近思うようなりました。

良く「日本の鉄道技術は世界一」みたいなテレビ番組があったりしますが、実は世界一では無くて独自進化を遂げた日本だから、唯一無二だから世界一と勘違いしていると思うのです。

東海道新幹線

日本の新幹線は世界一?

例えば新幹線技術ですが、既に中国の路線延長は日本を軽く抜きます。

中国の国土は広大ですから高速鉄道でも広州と北京までは長時間を要しますが、以前に比べればかなりの速達になりました。

中国の新幹線では日本の技術がベースになっている様ですが、ボンバルディアやシーメンスなどから高速鉄道技術も取り入れて進化しているとも聞きます。

2011年の脱線事故で大破した新幹線を地中に埋めようとした映像は中国の安全軽視の姿勢が衝撃的でしたが、世界中からの批判を浴びてその後は安全軽視が改められてその後は有責死傷事故は報道されていません。(まあ報道管制があるかも知れませんが)

路線延長もどんどん伸びてきておりシルクロードを抜けて欧州まで直行させようと言う夢物語も、もしかしたらそう遠くない未来に実現するかも知れません。

一方、日本の新幹線は東京駅で分断されていて相互直通する計画すらありません。会社が違うから、交流電化の周波数が違うからとか消極的な理由ばかりです。
需要という面で見れば大きくは無いかも知れませんが、大宮から大阪へ向かう需要や高崎から浜松に向かう需要って皆無では無い筈です。

政治の形態が日本とは大きく違いますから一概に比較するのは適切では無いとは思いますが、単純に中国の新幹線を見ていると日本が小さく見えてしまいます。

ウィング・シート

今日は逗子まで行くのに京急線経由で、品川からは京急自慢の快速特急に乗車しましたが、その際に去年10月から設定された有料座席指定サービス「ウィング・シート」を利用してみました。

休日の昼間に転換クロスシート車2100系で運転される快速特急の2号車が指定席となっていて、300円のウィング・シート券を乗車前にネットサービスで購入が必要となりますが、駅で購入出来ないことがミソです。

乗車したのは品川11:58発の58号ですが、ホームで待っている間に特に案内が無く列車が到着してから列車に添乗している係員の案内で指定席なのを知る人がちらほら。
係員に携帯のQRコードをリーダーにかざして改札となります。ちなみに泉岳寺側のドアは締切り扱いで利用出来ないようになってました。

WingSeat

2号車がウィングシートになっています。


品川から乗車したのは8名と寂しい感じでした。まあ品川なら座れるからわざわざ指定席を買う必要はあまりないですからね。

しかし途中駅の蒲田や川崎なら需要があると思ったのですが、乗車したのはそれぞれ2,3名と低調でした。横浜で降車と乗車がありましたが指定券販売区間の上大岡を発車時点では13名の乗車でした。延べ人員で言うと20人に届いてなく、この列車の収入は5千円弱という事になります。
添乗する係員の人件費を考えると利益は僅かだと思います

やはり駅や車内での指定券販売が無いのも低調な理由なのかも知れませんが、指定席券売機や指定券を車内販売をするとそれに掛かる設備投資は高額になって馬鹿になりません。
コスト押さえると言う意味では指定券をネット販売に限定するのは考え方として悪くは無いのですが、定着するまでが大変でしょう。

でも今回利用して300円なら利用するのも悪くないと思いました。なんせ空いてますから隣人も居なくてゆったり座れましたから・・・
ただ、テーブルが無いのが残念ですね。ゆったりできるのだからドリンクとかおやつを買って乗り込んだわいいけど、置く場所が無いのです。

シートピッチが狭いので仕方ないのですが、ドリンクホルダーは欲しいところです。
自分は金沢八景で降車しましたが、結構横須賀以遠まで利用する人も多みたいですからね。

運転士が足りない

JR四国では3月のダイヤ改正でローカル列車の削減を行いなわれます。JR四国は北海道と同様に経営環境が良くなく少子化の影響をもろに受けています。

JR北海道の赤字理由の一つに雪対策費用の言う自然相手だけに削減が難しいと言う面がありますが、四国は温暖な機構であるので雪対策の費用が無いのが救いではありますが・・・

今回、JR四国が減便する理由に「人手不足」を挙げてます。
国鉄から引き継いだ職員が65歳の再雇用満了を迎え、運転士が不足しているのです。JR化後も経営環境から採用も絞っていたこともあったのでしょう。
いざ、採用しようとしても少子化で若者が少なくなって、進学により都会流出してしまい地元に戻ってこない若者も多いこのご時世です。

これからの日本における人口構成を考えると地方での就業可能人口が減って行くのは目に見えてます。
もう、地方の交通を守るのでは無く、地方の集約と言うのも考えなくてならないのでは?と最近思います。

線路内進入の撮り鉄で98分遅れ?

Yahooニュースにも取り上げられてましたが、JR北海道の札沼線で撮り鉄が敷地内進入して撮影しようとして列車が停車、警察官が排除するものの列車が98分遅れたと言うことが報じられてました。

それにしても1時間半に渡って退去しなかったということになるのですが、この時期の18時過ぎはかなり寒い筈で、そこまで立ち退かないとは普通では無いですね。
当人についての情報が無いので判りませんが、普段から異常行動する人間なのでしょう。

結局、警察官が出動してようやく立ち退いたと報道にありましたが、普通なら逮捕もしくは保護して警察署へ移送するとは思うのですが、そうでは無いようです。

もしかすると、警察官が来て確保しようとしたら逃亡したので、捜索の為に線路内に警官が入ったので安全確認できるまで抑止したのでは?
だから運転再開が98分と人身事故以上にずれ込んだ可能性もありますが、そもそも線路内に入って撮影するなんて行動が異常です。
ホント、くず鉄は・・・
JRはワンマン運行のところ安全対策で増乗してツーマンで運行しているとも聞きます。それだけ似たような事案が増えているのでしょうね。

廃止が近くなるとこういう、通常な思考を持って無い人間が増え(訪れ)てこういうニュースが増える傾向にあります。
鉄道には異常行動(一種の病気)をする人が粘着する傾向にあるので、どこの鉄道会社も対応に苦慮してみているようですが、その結果としてマナーを守っている人達と一括にされてしまうのが悲しいです。

ローカル線はマニアの為にあるのでは無く地元の人達の為に走ってます。

成田空港第2ビル駅改良で改札分離へ

成田エクスプレス

成田エクスプレス利用時が便利になる?

JR成田線と京成線が乗り入れる成田国際空港の空港第2ビル駅の改良工事を行っていましたが、12月10日の始発からJR線の改札口と京成線の改札口の完全分離を行うことを発表しました。

今まで入口はJR線と京成線で分離されてましたが、出口は空港のセキュリティチェックポイントが京成線側にあった為、JRの改札機を通過(タッチ)した後京成線の改札機を通過(タッチ)する必要があったのですが、JR線の入口を出口と一体化することで2つの出口を通ること無く改札外へ出れることになります。

他社乗換駅でICカードの経路判定の為に中間改札があるのは良くありますが、それも目の間の出口同士での中間改札というのはあまり例が無く、切符の取り忘れやタッチミスなどのトラブルが見受けられましたから、分かりやすくなります。

鉄道事業者側もこの特殊運用が無くなると判定要素が少なくなるのでコスト削減にもなる筈です。

ただ京成線構内では京成本線経由と成田スカイアクセス線経由を分ける中間改札(京成本線経由)は今まで通りなので利用の際はご注意を。

ホリデー快速あたみ

ホリデー快速あたみ今日は伊豆方面に撮影に出掛けた帰り、熱海駅から青梅行の全車指定「ホリデー快速あたみ」で横浜まで乗車して帰ってきました。
当初は沼津からの富士急の高速バスで帰ってこようと思っていたのですが、臨時快速があるし、それも185系と言うのでバスをキャンセルして、前日に指定券をえきねっとで確保しておきました。

熱海温泉で一風呂浴びた後、16:40発の「ホリデー快速あたみ」に乗り込みましたが、まあ客層は自分を含め「鉄分」を保有した人が殆どでしたね(笑)

ホームや車内放送で「本日は満席で車内での指定券の発売はおこないません」との事。
でも実際にはポツポツと空席がありました。
大方、きっぷ収集鉄が購入したのでは?と思われます。

そういう死に座席を再販すれば収入になるのですが、後から乗車したきたらトラブルの元になるから消極的なんでしょうね。
自由席を併結すれば良いのでしょうが、またそれはそれはで問題が起きそう(ホリデー快速富士山のように・・・)なので難しいですからね。

最近は旅行会社が団臨を仕立ててバスツアーと組み合わせて商品を造成している例も多くなってきました。特に週末は道路が渋滞してバス帰着が遅れたりしますからね。
今後は臨時快速は減らして旅行会社への販売と言った方向になってくるかも知れません。

久留里線ようやく全通、しかし・・・

上総亀山駅の線路終端

上総亀山駅の線路終端

先月、千葉県を襲った台風15号の影響で、久留里線の久留里~上総亀山間が不通になっていましたが、台風から1ヶ月近くが過ぎた今週の11日の午後にようやく運転が再開され全通することになりました。

12日から通常ダイヤで運転再開となりますが、折しも今年最強と言われている台風19号が接近してきており、関東直撃コースを辿っており、同様な被害が心配されているだけに心配な状況です。

久留里線は久留里~上総亀山間は通学需要に特化した運転形態で、日に9往復と本数が少ないのでJRは復旧させず廃線か?と噂された程です。

今回、復旧作業が長引きましたが再開されたのは嬉しいものですが、久留里線に限らず千葉の鉄道は地形的に厳しく、かつ利用者も多くはない場所もあり、台風で大きな被害が発生すると運転再開が困難になる線区があることから
台風で大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

台風19号は15号に比べて少し西よりのコースになりそうです。既に日比谷公園で行われる予定だった鉄道の日フェスティバルも中止になるなど色々と影響が出てますから台風の進路には注意しなければなりませんね。

MAX SL もぐら 酒蔵の旅

今日14日はスイスから遊びに来ていた友人と「乗り鉄」の旅をしてきました。

朝、東京から引退が近いE4系ダブルデッカー「MAXたにがわ」で高崎まで2階席からの眺めを堪能?した後、高崎からはC61-20が牽引する「SLぐんまみなかみ」に乗車します。

高崎駅で出発準備中のC61-20

高崎駅で出発準備中のC61-20


随分前にD51-498牽引のSLみなかみに一緒に乗車したことはありましたが、自分もC61-20単独牽引の列車に乗車するのは初めてです。それに12系の乗車するのも久しぶりでした。
SLらしい走りはなかなか興味深いものがあります。
水上までの2時間弱はあっと言う間ですね。

そう言えば今日は天気が今ひとつだったからか、沿線の撮り鉄は少なかった感じでした。

今日は水上から、SLに接続するように越後湯沢行の臨時快速「やまどりもぐら」が運転しており、20分程の待ち合わせで485系改造の「やまどり」に乗り、越後湯沢へ向かいます。

臨時列車と言うことで運転速度がかなりゆっくりに設定されており、新清水トンネル内にホームがある土合駅では20分の停車時間が設けられており、友人は頑張って500段近くある階段を上って駅舎を見て戻って来ました。

土合駅のホームから続く階段

土合駅のホームから駅舎に続く階段

トンネル内のひんやりした空気を楽しめるのも夏らしくていいですね。

土合駅からトンネル出口まで15分掛けてゆっくり走り、高崎では曇り空でしたがトンネルを抜けると快晴の良い天気になっていました。

越後湯沢から越後川口までは普通列車で移動した後、十日町発上越妙高行の「越乃SHU*KURA」に乗り換えます。
キハ40、48を改造した3両編成で2号車がイベントカーとなっており、沿線の酒蔵が自社自慢のお酒を紹介しながら試飲ができると言う素晴らしい列車です。
今日は長岡市の朝日酒造さんが乗車して、車内で「朝日山大吟醸」「朝日山吟醸」「香里音」の3種を飲み比べることが出来ました。

車では運転があるのでなかなか試飲が出来ませんが列車なら全然問題ないですからね。
さら販売カウンターでは、新潟県のお酒が有料(200~400円)で飲むことが出来ます。なので友人と一緒に日本海を眺めながら日本酒を楽しむことが出来てなかなか楽しい列車でした。

日本海を眺めながら日本酒

日本海を眺めながら沿線の地酒を楽しめます


途中、日本海が目の前に広がる青海川駅では20分程の停車時間があり、丁度夕方で太陽がもうすぐ日の入になるいい感じの風景を眺める事が出来ます。

友人の行程の関係で終点まで行かず、直江津で下車して快速の新潟行で戻ります。
終点まで行くと、トキ鉄になるので友人の「JR PASS」では別途乗車券なってしまいますし、自分は「週末パス」利用なので犀潟から北越急行に乗換えて越後湯沢経由で帰京することが出来ます。

犀潟で新潟に向かう友人と別れて、越後湯沢からE2系「とき」で帰って来ました。
まる1日、まさに「乗り鉄」しっぱなしの旅でしたが、今日はうまい具合に臨時列車を乗り継ぐ事ができましたし、途中駅ではなかなか出来ない事も出来たと友人も喜んでいました。

たまにはこういう「乗って楽しい列車」の旅もいいもんですね。

撮り鉄はテロか?

こういう列車が走るとハニックになります

このところ、いわゆるネタ釜と言われる国鉄時代の電気機関車が武蔵野線を走ったのですが、その際「撮り鉄」が駅ホームに群がり、三脚や脚立を立てて乗客の邪魔になったり、点字ブロックを超えてホームにせり出して撮影しようする者に駅員が注意しても聞かない輩が居たりと大変だったようです。

「撮り鉄」な自分が言うのもなんでうが、この数年「撮り鉄」のマナー悪化は酷いものです。

理由は色々ありますが、「撮り鉄」の低年齢化が問題行動を起こす一つの原因では無いかと思っています。中学生や高校生になるとそれまで親と行動していたのが、一人で行動出来るようになる時期です。

駅の改札を出なければ、自称大回り乗車でお金も掛かりませんし、撮影に最適な駅には撮影者も集りそのうち同士も出来き、スマホで情報交換も活発になり、そのうち集団で活動になったりします。

そもそも社会道徳が未熟な集まりなので、集団心理によって行動の善悪が判断できず、それがエスカレートしていき迷惑行為に繋がるのだと思います。

昔はどうだったかと言うと、国鉄時代は基本的にホームに駅員が居てホーム監視をしていました。なのでホームで撮影していると駅員の目があり、白線(当時は点字ブロックなどは無かった)から出ると注意され、従わないと撮影するなと言われ、時には乗車券を確認されて駅長室でお説教される事もありました。

注意だけならまだしもキセルがバレて学校に連絡が行ったり、鉄道公安官のお世話になった人も居ましたねぇ~。

そうやって社会道徳を少しづつ身に着けたものです。
今では駅ホームには人員整理で駅員は居ませんし、そもそも駅には最低限の駅員しかいませんからホーム上の事まで手が回りません。

下手に注意するなら逆切れされたり、本社に言葉遣いが悪いと苦情を入れたりと、まるでかの隣国の様な事をするのですから触らぬ神に祟りなしになってしまいます。

鉄道会社もそろそろ、「撮り鉄」が集まりそうな列車を走らせる日には、鉄道警察隊と連絡を密にしてホーム内の秩序維持の為に強権発動しないとダメな様な気がしますね。中国の共産党政権のように
(個人的に中国共産党政府の行動は支持してません)

役目を終えたか房総特急

好調なNEXと低調な房総特急

好調なNEXと低調な房総特急

JR東日本が発表しているお盆時期の輸送状況についてのニュースリリースを見て、やはり房総特急の役目はほぼ終わったなと思ってしまいました。

2019年度は曜日配列も良く各線区とも前年度以上の輸送成績を残しているなか、前年対比で下回ったのは上越新幹線と房総特急(わかしお・さざなみ)だけです。
新幹線は前年対比99%なのでまあ、前年並と言っても良いですが、房総特急は95%となっています。

昨年度の輸送実績リリースでは夏休み期間中の総計となっており単純に比較は出来ませんが、2018年はお盆時期に台風による輸送障害が発生しており、前年並なら輸送人員ベースで増えてもおかしくは無いのですが、マイナスです。

以前からこのBLOGでも取り上げていますが、房総特急で行くレジャー客の減少は深刻です。海水浴客の減少もさることながら、道路整備による車の普及に加え鉄道の線形が悪くスピードアップも出来きないとあって減少が止まりません。

稼ぎ時のお盆の時期でこれでは、通年でみたらどうでしょう。お盆時期以外に房総への観光特需は殆どありませんから良いことは無いでしょう。

ただ、個人的に房総地域は東京から近い割に観光開発が昭和40年代で止まっている地域だと感じています。
「いすみ鉄道」の様に、まだまだ観光開発の余地は残っていると思うのです。
せっかく海と里山があるのですから・・・

今、房総特急用のE257系500番台が余ってますから、「乗って食べて楽しむ列車」を創造できないものでしょうかね。

Big Boy Excursion train in CA

「Big Boy」と言われて、あー世界最大の蒸気機関車と回答が出来る人はどれ位いるでしょうか?

アメリカのユニオン・パシフィック鉄道(UP)、今では貨物輸送の鉄道オペレーション会社ですが、以前はアメリカ最大の鉄道輸送会社で広大なアメリカ西部の山脈地帯を超える強力な機関車として1941年に登場し、1959年に本線運転から引退したものの、8両が保存されて余生を送っていました。
その後何回か復活計画が持ち上がった様ですが実現しませんでしたが、今年、UPが開業150年を迎えるにあたりBig boyの中で一番保存状態が良かった4014号機を取得、復元して今年5月の式典に登場してその勇姿を見せました。

そのBig Boyによる特別列車が、同機を保管していていたカルフォルニアのRailGiants Train博物館の主催で10月に運転されるとのことで、行きたい!となったのですが・・・

運転日は、10/12(土)、10/13(日)で日本の鉄道記念日に当たる日です。(時差があり日本の10/14は現地では10/13になりますから)
ロサンゼルスに東側にあるColtonから、ロスとラスベカスの中間にあたるBarstow(バーストー)まで片道づつ運転するものので、UPが保有がするクラッシックカーを牽引します。
多分、補機としてDLが次位に連結されるとは思いますが、カルフォルニア山脈を駆け抜ける勇姿はみたいものです。

ただ、ツアー代金が片道乗車(出発地までバス送迎あり)で最低700USDとかなりのお値段です。
でも日本のクルーズトレインとかに乗るより価値はありますし、せめて勇姿だけでもみたいなぁと思ったのですが、12月にセントマーチン再訪を予定しており資金繰りが難しい状態です。

あー行きたい!

ポーランドのSL

海外の蒸気機関車は標準軌だし、日本とは違って迫力がありますからねー

特急「あずさ」は分割購入がお得く?

新型車両になって実質値上げとなった「あずさ」置換えと

新型車両E353系になって実質値上げとなった特急「あずさ」

先日、中央線特急「あずさ」の特急券を購入しようとえきねっとから照会すると、前日購入まで割引になる「えきねっとトクだ値」が30%割引から10%割引になっていました。
30%割引は14日前購入の「お先にトクだ値」に変更されいて、前日購入では実質値上になっていました。

今年のダイヤ改正から「あずさ」は全席指定制に変更となり、利用者から支持されていた「あざさ回数券」が廃止になったのは知ってましたが「えきねっとトクだ値」まで変更されていたのは気が付きませんでした。

松本まで10%割引の「えきねっとトクだ値」では5850円なので、高速バスが3800円と比べると時間に余裕があればバスの方がかなり安く感じます。
なので、往路はバスにして遅い時間の復路だけ「あずさ」利用にして、運賃を計算してみると、通し区間で普通乗車券を購入し「あずさ」の特急券を購入した方が、10%割引の「えきねっとトクだ値ね」と区間外乗車券との組み合わせより安くなることが判りました。

さらに調べると「あずさ」の特急券は100km以内までは1000円なのですが、100kmを超えると1km当たりの料金が割高になるのです。
なので上手く100kmで分割して特急利用区間を抑えた方が安くなるのに気付きしました。

分割しても制度的には問題ありませんし、予約時にはシートマップを使ってそれぞれの区間で同じ席を指定すれば座り続けることが出来まから購入時にちょっと工夫するだけで少しは安くなるのです。

今回の特急利用区間は塩尻~新宿間だったのですが、営業距離は200kmを僅かに越して211kmとなり、特急券は2500円です。
これを100km以内で抑える様に「塩尻~甲府」「甲府~立川」で分割すると1000円×2で済むのです。

新宿まで乗らずに一駅手前の立川で下車することになりますが、時刻表で調べると「あずさ」の6分後に来る中央特快に乗換えても最寄駅到着は7分しか違わないので、これなら立川で下車しても良いかなとなります。

ちなみに塩尻~立川までの特急券は200km以内で2200円ですから200円程安くなります。
しかし、チケットレスサービスを使うと100円引きなので1000円が900円x2なって1800円となり通しで買うより300円安くなります。
さらに6月まで購入分まではチケットレス導入記念で300円引きだったので700円x2で済み500円も安くなったのです。

新宿まで「あずさ」に乗り通しても下車駅には7分しか違わず、立川で乗換えることで600円(導入記念購入したので800円も)倹約出来て、おまけに新宿駅で階段の上り下りを省くことが出来ました。
(実際にはさらに一駅手前の八王子で下車して中央特快に乗り換えました。その方が待ち時間も3分と短く着席も容易でした)

ちょっとした裏技的な「あずさ」利用法ですね。
ちなみに松本から新宿まで200kmに抑える方法としては、「松本~韮崎」「韮崎~八王子」で分割する方法もあります。

ただ注意しないといけないのが、乗車する「あずさ」が停車する駅で分割する必要があるので速達タイプの「あずさ」だと上手く分割出来ない事もありますので時刻表でよく調べないといけません。

今度、時間があるときにどこで分割したほうが安くなるかよく調べてみようと思います。

第三セクターで頑張る甘木鉄道

甘木鉄道 基山駅先日福岡に行った際、基山から甘木鉄道に乗車してきました。

九州には国鉄から切り離された第三セクター路線と新幹線開通により並行在来線から切り離された第三セクターがありますが、甘木鉄道は旧国鉄時代に地方交通線として廃止対象となったものの、地元市町村の働きかけで新たな再出発をしたローカル線です。

と言うと過疎化により輸送人員は下がり、廃線の危機に・・・と思いきや、福岡に近く沿線住民も多いことから利用者は微々たるものの増加傾向、災害復興によりマイナスに陥っていた経常利益も29年度はプラスに転じると言う第三セクターの中でも優等生の部類なのです。

基山から乗車しましたが、発車時は固定されたボックス式の転換クロスシートにパラパラと座っている状況でしたが、西鉄との乗換駅である小郡からまとまった数の乗車があり1両の軽快車としてはそこそこ賑わっている感じの車内になりました。

乗換え駅の小郡駅は甘木鉄道になってから駅を500m移動させて、西鉄線の小郡駅に近くしています。福岡の繁華街には西鉄の方が便利ですから、定期外旅客を誘導するにはなかなかの英断だと思います。

下車する一方かと思いましたが、多くはありませんが途中から乗車する人もあり、沿線の利用者動向が両方向あるのは好ましい形態です。
甘木鉄道 甘木駅
終点の甘木駅前はちょっと寂れた感がありますが、これはどこの地方都市でも感じられることですから仕方ないですね。

沿線にビール工場もあるのも経営に寄与していると思われますが、「甘木鉄道を育てる会」による甘鉄サポータークラブ制度があって、沿線住民による甘木鉄道を利用を促進しようとする活動も行われています。

1口1000円で会員になると、オリジナルデザインの乗車券2枚かグッズが貰えたり、沿線の飲食店で割引が受けられたりと言う特典があります。

どれだけの会員が居るかは判りませんが、こうやって自分たちの鉄路を守ろうという機運が高いことも甘木鉄道が残っている理由かも知れません。

それに比べて、北海道はどうなんでしょう。
道や沿線市町村、住民それぞれのベクトルが違う方向に進んでいるとしか思えないのです。いやベクトルが無く、他人事みたいな事ばかり聞こえて来るのです。

先日、北広島に日ハムの専用球場が作ると言うニュースがありました。札幌ドーム球場をホームグラウンドとしていた日ハムがなぜと思いましたが、経緯を知って「あーなるほどねー、JR北海道と同じだね」と思ってしまいました。

役所の危機意識の無さは北海道ならなんでしょうかね?

こうやって頑張る地域を良く見て欲しいものです。

訪日エクスプレス

通勤通学客で混雑する夕方、京成線の快速特急成田空港行に乗車しましたが、都営線内の遅れで大混雑なのですが、そこに大きなスーツケースを持って乗車しようとした訪日客。

空港に行く時間もあるのでしょう、スーツケースと一緒に強引に乗車します。
まあ白い目線で見られてしまう訳で・・・可愛そうですが

特に夕方だと夜に成田空港を立つ便だと丁度空港に向かう時間でもある訳で、こういう光景が日常茶飯事に繰り返されます。
来年はオリンピックです、さらに訪日客が増えるとも言われています。
京成線も訪日客をスカイライナーに誘導できれば良いのですが、京成本線経由の特急と比べると料金は倍以上ですから、旅行客が安い方を選ぶのは仕方ないですし、ラッシュ時間帯に乗るなとも言えません。

なので少しは訪日客と通勤通学客と分けられないかなと思うのですよね。
混雑時間帯に都心から成田空港に向かう一般車両を使った特急を走らせ都心(押上とか青砥)を出たら途中駅には停車せず、成田空港に向かう列車、題して「訪日エクスプレス」。
でも速達性は殺して、快速特急と同じ所要時間で走らせるか運転停車で調整するとかして一般列車と同じダイヤで組めないかなと

まあ、無理は承知で書いてますが、大きなトラブルになる前に策を練っておかないと駄目だと思うのですよね。