オーストリア航空は成田再就航を延期

OS/AUA/オーストリア航空 B777-200

成田線の2020年度再就航が見合わせとなったオーストリア航空

オーストリア航空(OS)はウィーン~成田線について2020年度内の再就航を見合わせるとの発表がありました。

OSは、新型コロナウィルスの感染拡大により全路線での運航を一時停止していましたが、6月15日から欧州域内の近距離路線も再開し、7月1日からはバンコク、シカゴなどの長距離路線の運航を再開しました。

しかし観光による航空需要が当面見込めない路線については延期しており、成田線については次のウィンタースケジュール期間まで運休を継続する予定となりました。

欧州では日本からの入国制限が解除された国もありますが、ドイツなどでは引き続き制限されておりなかなか観光で欧州に出掛けるというのは難しい状態ですから、観光需要が多かった成田ウィーン線の再開が先送りされても仕方ない状況ではあります。

徐々に航空便も増えてはいますが、なかなかコロナ前に戻るのは容易ではないです。

エアラインより厳しい機体メーカー

世界経済を混乱させている新型コロナウィルスのお陰で、世界中の航空会社は減便や運航停止を余儀なくされています。

エアラインは各国政府の援助もあってなんとか耐えていますが、ボーイングやエアバスは今後の航空需要も減退に伴い、予定していた納入機材の延期やキャンセルが相次ぐ可能性が高く、新規顧客として有望だったLCCも会社存続自体が危ぶまれていたりとかなり影響がでそうな感じです。

既に多くのエアラインでA380やB747などの大型機を前倒して退役させたりしてコストを抑えようと必死です。

AF/AFL/エールフランス航空 A380

エアバスのお膝元エールフランス航空もA380を退役させた。


ボーイングは米国の、エアバスはEUの基幹産業の一つですからそう簡単に倒れる事は無いかと思いますが、この世の中、何が有るか判りませんからね。

さらに深刻なのが、三菱スペースジェットでしょう。
度重なる開発遅延で、3月期末で4646億円の債務超過となり、先月には従業員を半減させるなどとこの時期に開発体制が大幅縮小すると言う事態になっており正直、かなり厳しい状況になっているとしか言いようがありません。
2021年度の納入開始、それ以前に形式証明取得が危ぶまれます。

コロナ渦、航空需要が以前のように戻るには暫く時間が掛かると言われてますが、それがいつになるのか?
誰もが判らず、感染は今も広がっています。

ノックスクート清算へ

タイを拠点にしたLCCのノックスクート(NCT/XW)は6月26日、会社を清算すると発表しました。

コロナ渦で利用者は激減し、今後の需要回復と持続的な成長への道筋が見えないことから、7月に開催予定の株主総会で正式に決議し会社清算となります。

タイのLCC、ノックエアとシンガポール航空が主体となったLCCのスクートの合弁で設立されタイを拠点の中・長距離線を主体に運航を開始しました。

しかし、タイの航空会社がICAOが定める安全監査基準を満たしていないと判断されたことから、各国から新規就航の許可が下りなくなり就航が遅れるなど、旅立ちから躓いたりしてました。

ノックエアとスクートは運航を継続しますが世界的な航空需要の低迷でLCCはドコも苦境に喘いでいます。

この状況は夏のバカンスシーズンを直撃しそうな状況で、運航を断念するLCCが今後も続く可能性が高く、航空産業へのコロナ打撃はまだまだ続きそうです。

航空産業は経済にも多く影響を及ぼしますから、今後の経済にも影響しそうです。

XW/NCT/ノックスクート XW918 B777-200ER HS-XBC

会社清算するノックスクートのB777-200ER

増えてますね・・・

羽田空港で再び飛べる日を待つ・・・

羽田空港で再び飛べる日を待つ・・・

2ヶ月近く続いた緊急事態宣言が解除になり、停滞していた経済が再開しましたが、やはりと言うのか?都内での感染者が増加傾向にあります。

5月下旬に比べると倍以上になっていますから、やはり緊急事態宣言の間にもあれだけ人出が減ったとは言え、市中感染がそこそこ有ったという事なのでしょう。

PCR検査でも偽陰性になる可能性が2~3割近くあるといいますから、そうなると感染しているけど症状が出てないとか軽症だったりする人が居て広がってしまうことも考えるとこのウィルスはなかなかしぶといですね。

まあ、そのPCR検査もなかなか受けられないと言う問題もある訳で、経済復興に舵を切った日本がこの先どうなるのか?
Withコロナの時代と言われてますが、世界中を見れば未だアメリカやブラジル、ロシア、インドの感染拡大は止まらない状況です。

秋から冬にかけて第二波が襲ってくると言われてますが、第一波ではなんとか医療崩壊を防げましたが、第二波では上手く対処できると言う保証もありません。

経済を回しつつ、感染拡大を防ぐと言う綱渡りがいつまで続くのか?
この数字は気を引き締めないといけませんね。

航空会社のコロナ対策 ANA Care Promise

ANAが発表したコロナウィルス感染症予防対策”ANA Care Promise”ですが、概ねIATAが定めたガイドラインに沿った形のサービス提供と対策ですが、機内持ち込み荷物の制限が無いのがちょっと気になりました。

まあ搭乗方法も、上級会員向けの優先搭乗をやめて後方窓側座席から埋めて行く方法が機能すれば荷物棚の出し入れで、流れが阻害される可能性は低くなるから大丈夫かも知れません。(ステータス持ちの方にとっては大いに不満があるようですが・・・)
ただ、出発時刻ギリギリにゲートに来る乗客も少なくないですから搭乗に際しての所要時分が長くなる気がします。

いっそのこと、航空ダイヤの出発時間を搭乗開始時刻にして、その時間にゲートに来てないと乗れないとかしちゃったほうが楽なんでは?と思ったりします。そうなるとブロックタイムが20~30分長くなるので競合路線では厳しいのかも知れませんが定時運航にはかなり寄与するのでは?

機内サービスも簡略化されてますし、空港や航空機内ではマスク着用が必須となります。
なんか飛行機の乗る楽しみがコロナのお陰で半減してしまいました。
ホント、この中国発のコロナが憎いですわ。

これから航空需要が回復して利用者が増えてくることが予想されますが、今は空いているので問題ないでしょうが、増えてくると空港や機内が「蜜」になる可能性もあり得ますからその辺の対策もどうなるか気になるところです。

残念ですがコロナ前に戻るまでは、まだまだ時間を要しそうな感じです。

羽田空港で再び飛べる日を待つ飛行機達

羽田空港で再び飛べる日を待つ飛行機達

運航再開の知らせは続くよ

新型コロナウィルスのパンデミックにより多くの国で航空便が運航を休止しましたが、ようやく感染拡大に歯止め?が効いてきた事から運航を再開する動きが出てきました。

ただ、国内線はともかく国際線の場合、日本と相手国の入国制限などもあり運航再開しても利用にはかなりの制限が発生します。

入国制限は徐々に緩和されることだとは思いますが、南米など感染が拡大している地域もありますから感染の流入を防ぐのとボーダーオープンのバランスをどう取るか難しい判断が続くかと思います。

また、先日も記事にしましたがコロナ感染予防のガイドラインにより機内サービスの簡略化もあり、飛行機に乗るのも旅の一部として楽しみにしている人種にはまだ辛い再開になりそうです。

NZ/ANZ/ニュージーランド航空 NZ99 B787-9 ZK-NZH

6月25日から週1便でオークランド/成田線を再開するニュージーランド航空

通勤電車の密をどうするか?

緊急事態宣言が解除になり、通勤客が都心に戻ってきました。
4月から在宅勤務の日は夜に運動の為に散歩をしていますが、夜の9時前にはまるでゴーストタウンとなっていたかの駅前が、宣言解除後は日増しに人出が増えてきました。

先月は朝の通勤ラッシュ時間帯でも空席があった電車も混雑してきており、既に路線や時間帯によっては「三密」状態になっているとの話もあります。

今までの見解では、通勤電車はドア開閉などにより感染の可能性は低いとされてましたが、以前のような通勤ラッシュとなれば、感染の可能性はやり玉に挙げられていたパチンコ店よりも高くなるのでは?と思うのです。
特にこれから暑い夏になるので、空調を使う時期になると窓開けもままならくなります。

乗車率を下げる(密を避ける)には、増発や増結と言う手段がそう簡単に出来ない以上、乗車人員を減らすしか無いのですが、例えば

銀河鉄道バスが行っている都心への無料バスがありますが、こういう取り組みを自治体が援助するなり、既存の貸切も含めたバス事業者へ道路運送法第21条第1項適用による一般乗合旅客輸送を限定的に認めるなどの対策も有るのではと思ってます。

色々問題があるとは思いますが、特に貸切バス事業者は頼みの訪日客が無く青息吐息状態ですから、雇用維持の観点からも有益なのではと・・・。

コロナ前の4~5割減位な昨晩の総武快速線

IATAが発表した運航再開指針ですが

IATAがこれから運航を再開する民間航空機を利用するにあたってのガイドラインを発表しました。

民間航空のすべてのステークホルダー向けの指針となるもので、乗客サービスに関わる事項もあります。
原文と勝手に翻訳した内容を記載してみました

Adjust the boarding process. To the extent possible consistent with weight and balance requirements, board and disembark passengers in ways that reduce the likelihood of passengers passing in close proximity to each other.
搭乗時に乗客同士が「密」にならないように間隔をあけるなど、機体重量バランスに応じた搭乗方法を実施します。

Seat Assignment Processes: Where required, assign seats for adequate physical distancing between passengers. Airlines should allow for separated seating arrangements when occupancy allows it.
航空会社は可能な範囲で乗客同士が「密」にならないように座席を割り当てます。また座席配置を考慮します。

Limit interaction on board. Encourage passengers to travel as lightly as possible with check-in of all luggage except small hand luggage that fits under the seat.
共有荷物棚は使わず、座席下に置ける小さな手荷物を除き、機内持ち込み荷物せずチェックインしてください。(定時運行の為にもなりますしね)

Remove newspapers and magazines.
共有する新聞や雑誌のサービスを停止します。(コスト削減にもなります)

The size and quantity of duty-free sales may also be temporarily limited.
機内での免税品販売を制限します。(売上が減りますが・・・)

Encourage passengers to stay in the assigned seat as much as possible.
(クラスターが発生した時に追跡できなくなるので)割当された座席から移動しないでください。

Limit or Suspend Food and Beverage Service: Limit or discontinue food and beverage service on short-haul flights or require dispensing in sealed, pre-packaged containers.
短距離線では飲食物の機内サービスの制限もしくは行わないか、パッケージされた内容物をサービスします。

Restrict lavatory access. When possible, one lavatory should be designated for crew use only, provided sufficient lavatories remain available for passenger use without fostering congregation by passengers waiting to use a lavatory. Also, to the extent practicable depending on the aircraft, require passengers to use a designated lavatory based on seat assignment to limit passenger movement in flight, which reduces exposure to other passengers.
機内トイレは座席割当に応じて使用できるトイレを指定し、他の乗客と接触を減らします。(あまり機内をウロチョロしない)
また、可能な限り1つのトイレは乗員専用にします。

コロナ対策と言うことで色々とありますね。
まあコレくらいの対策をしないとダメと言うのが、グルーバルスタンダードと言う訳なんでしょうね。

航空機はかなりの対策を打ち出してますが、6月に入って満員電車復活してきている様ですが、鉄道は大丈夫なのかな?
ちょっと温度差を感じますね

コロナ後の時代へ

先月の今頃はニューヨークの様になるなど言われる中、かなりの自粛ムードでGWに突入して、大丈夫なのか?と心配しましたが、今月に入り日本国内での新規感染者数が減少傾向になり、ようやく全国で緊急事態宣言が解除されました。

とは言え世界的にはまだまだ新型コロナの蔓延が続いています。世界では5百万人以上が感染し30万人以上が死亡する、まさにパンデミックとなりました。

最近は欧州は落ち着いてきましたが、ロシアや東欧、中東そして南米は感染の抑止が出来てない状況です。
全世界での感染者数
そしてアメリカも未だに多くの感染者が出ており、これから冬を迎える南半球などまだまだ感染が広がりそうな勢いです。
しかし日本はこれから経済再開に向けての動きが出て来るわけですが、まだまだ警戒しながらの再開となります。

いわゆるコロナ後の時代はどうのようになるのか?

もうコロナ前の時代には戻れないと言われてますが、確かに3月の学校一斉休校から始まったこの3ヶ月で失う物は大きかったです。
経済はかなりの打撃を食っていて、企業の倒産や従業員の解雇のニュースも多く夏のボーナスも厳しくなると言われてます。

今回の宣言解除が月末から前倒しになったのも経済立て直しを優先させる為と言われてますが、この数ヶ月で我々はかなりの事を学んだと思うのです。

コロナ後の時代を見据え次の選挙ではよく考えて投票しないといけませんし、今後の備えを考えていく必要もあるかと思います。
今回は上手く?封じ込めが出来たかも知れませんが、次のパンデミックのと時にも通用するとは限りませんからね。

定期収入は半減、定期外は雀の涙

ドル箱のマリンライナー

JR四国のドル箱、マリンライナー

JR四国が発表した、「新型コロナウイルス感染症による影響と対応について」を見ると、ただでさえ経営基盤が弱い四国で定期収入は前年対比で6割以下。定期外収入は11%と雀の涙状態です。

特にGWは定期外収入が期待出来る時期ですが11%と言うと、昨年100億の収入があったところが11億しか無かったことになります。

JR各社は政府からの要請もあって、GW前までは通常通りの運転をし、GWに入りようやく移動自粛の為に特急列車などの運休を行いました。
さらに、固定費削減効果はあまり期待できませんが、駅の券売機や自動改札機の一部使用停止などと言う小さな努力をおこなっています。

同様にJR北海道もGW期間の輸送状況は散々たるものです。
どうしても四国より北海道の方がニュース性があるのでJR四国の危機的状況を取り上げるニュースが少ないのが残念です。

SWISS 成田線を再開へ

昨日お知らせした通り、SWISS(スイス国際航空/LX)は6月から成田線を週2便で再開します。

SWISS日本線運航情報

SWISS日本線運航情報

既にGDSにスケジュールが反映されており、6月14日までは、チューリッヒから火・木曜日発、成田発は6月2日から14日まで水曜日・金曜日の出発で、時間、機材とも変更はありません。

また、6月15日からは毎日運航に戻し、運休前の状況に戻す計画になっていますが、3月に解説したばかりの関空線については2021年3月の再開予定となっています。

日瑞間の航空便が再開されることで、引受が停止されていた日本からスイス向けの郵便の再開も期待できそうです。

スイス国内の新型コロナウィルスへの感染者は5月に入ってから日100人を切っており、ココ数日は
30~50人程度まで落ち着いてきています。

スイスを始めヨーロッパでは今後は経済再開へ向けた動きが進んでいくかと思いますが、SWISSなどのルフトハンザグループでは利用者にはマスク着用を必須とするなど、感染拡大への備えをしつつの再開となります。

JL303はフライトキャンセルに

先日もきじにしましたが、今月末の九州撮影遠征計画で予約していたJL303便ですが、今日正式にフライトキャンセルの連絡がありました。
JAL303便はキャンセルに緊急事態宣言が5月末まで延長されたので遠征自体諦めていましたが、フライトキャンセルになれば予約便の30日以内で変更ができますので様子をみていたのですが・・・

早速、変更しようとカレンダーとにらめっこすると・・・あれ、30日以内って言うことだけど来月は、もう梅雨の真っ最中じゃない。
そうだ、この日程もコロナで春先は難しいだろうからと梅雨前のギリギリで設定したのです。

撮影に行って雨に祟られるのでは面白く無いしなぁ~と言うことで結局払い戻しを選択することにしました。

ただ、購入時に一部をe JALポイントで支払っていたのですが、既に有効期限ギリギリで購入していたのでその部分はどうなるのかな?と思っていたら、有効期限失効分の払戻しの場合、特例で6ヶ月後の月末まで延長措置が受けられるようになってました。

さて、改めてA350で行く撮影遠征を考えなくてはなりません(笑)

コロナを乗り切るには国有化しか無いのか?

今日もまた、残念なニュースがありました。

南米、コロンビアを拠点に北米や南米に路線を持つ、アビアンカ航空(AV/AVA)が米国連邦破産法11章、いわゆるチャプター11の適用申請を行ったとの報道がありました。

AV/AVA/アビアンカ航空 A330-300 N973AV

AV/AVA/アビアンカ航空 A330-200 N973AV

本社はコロンビアなので、米国の法律がどこまで適用されるのか不明ではありますが、申請が認められれば米国内でAVが保有する資産が保全されることになります。
AVの保有する機体の登録がNレジ(アメリカ)での登録なので、機体の保全が目的なのかも知れませんね。

コロナで航空業界は瀕死の状態。
なんとか当座の資金を確保しようと国に援助を求めるものの拒否されて会社清算に至るキャリアがこの先も出て来ることが容易に想像できます。

社会主義の国でも航空会社の民営化は規定路線でしたし、このコロナで企業活動が出来ないのは航空業界だけでは無いので、そう簡単に国が支援出来きないのは当然かも知れません。

しかし、鎖国するないざしらず、現代において人や物の動きが国内では留まらない以上、航空による交通手段は国としても重要なインフラです。
いろいろ難しいかも知れませんが一時的に再国有化と言うことをインフラを維持する上では、考える必要があるのでは?と思うような事態になりつつあります。
(ただ、過去の歴史で学んだ筈ですが、国有化による弊害が再発しないよう監視する必要はありそうですが。)

3月から一般の有償旅客輸送を行っていない航空会社もあり、4月末までの運休がさらに5月末、さらに6月と延長されるにつれて現金は目減りする一方で、コロナの収束が見えないだけに色々と手を打つ必要があるとは思うのですが・・・

房総特急は頑張った?

成田エクスプレス

平均乗車人員が10名弱なNEX

JR東日本が発表した「ゴールデンウィーク期間のご利用状況」によれば新型コロナウィルス感染症蔓延による外出自粛で前年対比で5%と惨敗というべきか、よくヤッたと褒めるべきか?

成田エクスプレスにおいては、前年比で1%という数字。
13日間で利用者3000人ですから1日平均230人、5月1日から1~7・38~42,46,47,49~54号の20本だけの運転ですから平均すると1列車あたり10人弱と言うことになります。

成田空港を発着する航空便の殆どが貨物便となっているの中、空港利用者は限られるので仕方無いとは言え、殆ど空気輸送です。

一方で、房総特急は前年対比で12%と落ち込み率で言えば善戦?した方になるのでしょう。利用者数で1万人で東海道線の踊り子の3倍と言うのです。
変な見方をすれば千葉方面の外出自粛が足りなかったと言う人もいるかも知れません。

でも房総特急が善戦する理由が・・・と思ったらありました。前年は期間中3日しか無かった平日が今年は5日あったのです。
そもそも、房総特急は観光需要より通勤輸送にシフトしてますから混雑する普通列車を避けて特急利用をした人も居たのでしょう。

それにしてもGW期間中の輸送実績でこの数字はいろんな意味で衝撃的です。

カーゴで盛況?な成田空港

今日は新ルートで飛ぶかな?と家でFlightRader24を見てますが、羽田空港のトラフィックが減便でかなり減ってます。

一方、成田空港は旅客便の運休でトラフィックが少なくなっている筈が、羽田以上にアプローチの列が続いている事が多いです。

©FlightRader24

便名を見ると、あれUAやACなんかが上海から成田へ飛んでいるとか見慣れない貨物運航会社の貨物機だったりします。

殆どが経済活動が再開された中国、上海などからのフライトで、例えばACなんかはなんかは毎日2便、上海から成田経由でトロントまでB777-300ERで運航しています。

UAとかACの便名が付いてますが、旅客輸送を行わない貨物輸送で中国からの医療物資などを満載して本国に向かうフライトです。

わざわざ、成田を経由しないでもと思うのですが、貨物で重量があるのと運航乗務員を中国でステイさせず成田でクルーチェンジさせているのが理由の様です。

あれ、日本では感染地域からの外国人は入国が出来ない筈では?と思うのですが、外務省のHPにある資料を見ると
「特段の事情が認められ上陸を許可した人の内訳」によれば、『国際線の航空機の運航のために必要な乗員(クルー)で,航空機の乗り継ぎ等のために短期間滞在し,宿泊施設で過ごすものです。』とあります。
なので乗務員が成田空港周辺のホテルに宿泊するの為に入国することは認められてのです。

なるほど。
だから成田経由で運航しているのですね。
乗務員にとっても感染の可能性がある中、母国に物資を輸送する為に頑張っているのですから・・・貨物機狙いで成田にSPOTTINGに行こうなんて言語道断です。